国広ジョージ

Architect, Professor, Global Consultant

国広ジョージ

Architect, Professor, Global Consultant

1951年、東京生まれ。父は日系二世。岩崎彌太郎の玄孫。 1964年に渡米し、1974年にカリフォルニア大学バークレー校を卒業。1976年、ハーバード大学大学院修了。

同大学では、近代建築の巨匠ル・コルビジェの門弟であるジョセフ・ザレフレスキー教授などに師事する。 1982年にロスアンゼルスにて、George Kunihiro Architect を設立。 1987年にはニューヨークに事務所を設立した。 アメリカ国内はもとより、日本においても幅広く設計活動を展開する。

1997年に東京に拠点を移し、アジア地域で幅広く活動を始める。 1998年より国⼠舘⼤学で教鞭をとり、2003年より教授。 2011年には中国を代表する清華⼤学で客員教授に招聘され、さらに2019年度より明治大学特別招聘教授を務める。

また、世界各国で建築文化に関する講演を行い、さらに国内外で多数の国際コンペ審査員に招聘される。 2011–2012年には、アジア建築家の連合である ARCASIA の会長を務める。 現在、加藤淳子とともに「衣食住文化」を包括的にプロデュースする『ティーライフ環境ラボ』を主宰。 アメリカ建築家協会、日本建築家協会フェロー。